帯状疱疹 点滴 期間

帯状疱疹の治療!点滴の期間はどれくらい?

 帯状疱疹の治療では、点滴の期間はどれくらいなのでしょうか。

 

 帯状疱疹は、お腹や胸などの片側にヘルペス(水ぶくれが集まった状態)ができる皮膚疾患です。
 この疾患は、水痘・帯状疱疹ウイルスにより発症します。

 

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 このウイルスは、子供の頃に罹った「水疱瘡」の原因となるウイルスでもあります。
 水疱瘡の時に体に入ってきたウイルスは、水疱瘡が治った後も体の中に何十年も潜伏するようになります。
 そして体の免疫力が低下した時に、ウイルスが再度活性化して発症したものが帯状疱疹となるのです。

 

 症状は痛みから始まって、ムズムズとした水ぶくれの症状のある期間を経過した後、かさぶたとなり治癒します。
 帯状疱疹の治療には、抗ウイルス薬が使われるようになります。
 これはウイルスの増殖を抑えるための薬です。
 そのため、発症後してから治療を開始するまでの期間が短いほど早く治るようになります。

 

 水ぶくれが破れた時に出る滲出液には、他の人に感染する量のウイルスを含んでいることもあります。
 これらのことから、帯状疱疹になったら1日でも早く病院で診てもらいましょう。

 

 帯状疱疹の治療では、抗ウイルス薬の内服が第一選択ですが、重度の症状の場合には抗ウイルス薬の点滴をする場合もあります。
 点滴の方がより早く薬が効くようになるからです。

 

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 内服薬では、通常飲み始めて1週間くらい経ってから効果が現れるようになります。
 一方、点滴には即効性があるので、通常では数日程度で効果が現れるようになります。

 

 高齢者をはじめ、他の持病があり免疫力が低下している方や臓器移植後などで免疫抑制剤を服用している方では、点滴での治療をして重症になることを防ぐことが必要です。

 

 通院して点滴治療を行うことも可能ですが、重症化している方は入院をすることが多く、入院期間は1〜4週間になります。
 費用は1週間の入院で10万円弱という例があります。

 

 この金額は個室を利用しなかった時の金額で、個室利用時には部屋代は保険が効かない為に実費となり別途費用が加算されます。
 感染防止の観点から、病院側から個室を使用するように指示されることも多いようです。

 

 点滴治療では大変なこともありますが、帯状疱疹後神経痛などの後遺症になり難いことや早く治るというメリットも多くあるのです。

 

 次の記事はこちらです。
 帯状疱疹の痛みが移動するって本当なの?

 

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